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2期生の大砂百恵さん、錦古里大河さん【株式会社e-Combu】創業!

第2期生(活動期間:2022年7月-12月)として活動していた大砂百恵さん(現:小樽

商科大学2年生)、錦古里大河さん(現:広尾町地域おこし協力隊、当時:北海学園大学4年生)が、Ezofrogs生時代に2人で取り組んでいたプロジェクトをもとに、2024年6月14日金曜日、北海道広尾町を本拠地として【株式会社e-Combu(イーコンブ)】を創業しました!

▲カンパニーロゴは昆布の緑と海の青を混ぜ合わせたポップカラー           ▲協力者である広尾町昆布漁師の保志(写真右)さんとの1枚


【創業の想い】

 通学途中に何気なく電車の窓から見えた、浜に打ち上げられた昆布。私の曽祖父が利尻で昆布漁師をしていた背景からか、それがとても「もったいない!」と思ったことが全ての始まりでした。昆布を何かに活用できないか?調査や協力企業や大学と研究を重ね、その活用方法を見出し、創業することにいたりました。

 今後は未利用の昆布からメタン低減飼料の開発と養鶏場粉末飼料や液肥の販売を行っていきます。私にとって思い出深い「昆布」を起点とした、循環型社会を構築していきます。Ezofrogsで出会った錦古里と作ったアイディアで起業することができとても嬉しいです。

ここから創りたい未来を実現するため、邁進してまいります。応援よろしくお願いします!(CEO:大砂百恵)


 決まっていた内定先に就職予定も、Ezofrogsに参加したことで大きく人生を変えることになりました。大学を卒業してからは広尾町という町で地域おこし協力隊として活動してきました。それはまだまだ自分たちは、地方を、昆布漁の現状を、酪農畜産業の現状を知らないことに気づいたからです。

 今では、広尾町の現地で昆布漁や地域課題にたくさん触れていく中でEzofrogs生として活動していた時より何百倍も昆布を、そして広尾町を愛しています!e-Combuのこれからの活動で昆布の可能性を皆さんに知ってもらえるように頑張っていきます!応援よろしくお願いいたします。(COO:錦古里大河)




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